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執筆者の写真アキマル

うつ病とタンパク質摂取-日光とバンブリアンの必要性-

私の母が体調を崩した際、症状から更年期障害だと思っていたのですが、病院に行くとうつ病と診断されました。当時は知識もなく、医者の言う通り薬での治療に専念したのですが、完治することもなく約五年もの間、当人も家族も苦しんだと思います。


コレステロールの関係で、卵は1日1個!という時代を生きた私ですが、時代によってその真偽はかわります。忙しくなると、どうしても食生活のバランスが崩れたり、タンパク質を摂取しない方をみますが、タンパク質と脳の栄養は科学的に証明されているので、以下のとおり実践していただけますと幸いです。


*利用者からの問い合わせが多い為、ブログに記載しました


▷タンパク質の構成成分であるトリプトファンなど必須アミノ酸

タンパク質は体にとって非常に重要な栄養素です。タンパク質が不足すると、筋肉量の低下や集中力の低下などの不調が生じる可能性がありますし、また動物性タンパク質が不足すると、神経伝達物質を作り出すことができず、記憶力の低下やイライラ、気分の落ち込みなどを引き起こしやすくなります。


▷日光とバンブリアン

日光を浴びるとセロトニンの分泌が促進され、トリプトファンはセロトニンの原料となるため、日光とトリプトファンには次のような関係があります。日光を浴びるとセロトニンが生成されることで、安定感ややる気が向上します。トリプトファンは体内で合成されない必須アミノ酸のため、食べ物から摂取する必要があります。朝にトリプトファンを摂取すると、日中にセロトニンが生成され、夜になると睡眠ホルモンのメラトニンに作り変えられます。この原理から、朝にバンブリアンを飲み、8-10時に陽を浴びることが理にかなっております。


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